和柄のウンチク「吉原つなぎ」
お客様に「この柄の名前は何ていうのでしょう」とよく尋ねられます。
この、角の窪んだ四角形が鎖のように繋がった柄は「吉原つなぎ」と言うんですね~。昔から法被や暖簾などの染め物によく使われる柄ですが、その由来はと言うとあの吉原(遊郭ですね)に一旦入ってしまうと鎖に繋がれたごとく、なかなか出してもらえない・・・そんな意味があるようです。
ちょっと悲しい話でもある訳で、でもこの柄お好きな方は多いようですね^^柄がですよ、あくまでも(笑)