奉納幕、あるいは神前幕と言います
日本各地で執り行われる神社の祭礼事業にはたくさんの染めアイテムが必要ですよね。
中でも本殿中央に掲げる「奉納幕、神前幕」は家紋だけのシンプルなデザインですが、その神社の神様の顔とも呼べる重要なアイテムだけに、良いものは正絹素材を使いますが、通常の綿素材でも風合いが柔らかな「風に舞う」ような特別な生地でご用意させていただいています。
これで地域の無病息災を見守る、深い意味があるのですね。やっぱり日本のお祭りって素敵です。