神社本殿等に見られる、奉納幕・飾り幕。独特の風格と威厳を感じさせ、社殿や寺院の入り口を飾ります。
通常は紫の紋入りの幕が多いのですが、地域によっては赤や白地の奉納幕もあります。
幕には紋、奉納者、奉納年月日、などを染め抜いた形が一般的です。
奉納幕の真ん中を赤や紫の房でたくし上げ、建物の正面に紅白や紫白の紐を用いて張られます。
神社のぼりと同様に奉納する人たちの様々な願いと、神仏の加護を祈願するという思いを込めて作られているのです。
お客様のご希望に合わせた、色やデザイン・サイズで奉納幕・飾り幕を製作いたします。
付属品としての房や、多色の紐、紅白の幕などもご用意していますので、お気軽にお問い合わせ下さい。